- 辞めたいのに人手不足
- 人手不足だから辞めれない
- 人手不足でも辞めれる方法を知りたい
こんなお悩みにお答えします。
- 人手不足で辞められない時の対処法
- 人手不足をガマンすると危険な理由
- 人手不足なら退職代行を使うべき理由
実は、人手不足を辞めずにガマンするのは、とても危険です。
なぜなら、人手不足の会社を続けていても、どんどん不幸になっていくからです。
結論、人手不足の会社は、迷うことなく辞めましょう。
この記事では、人手不足で仕事を辞めさせてくれない場合の、対処法を5つ解説します。
「辞めづらいな」なんて思っている人でも、確実に仕事を辞めれるので、ぜひ実践してください。
人手不足で仕事を辞めれない時の対処法5選

さっそく、具体的な対処法を紹介します。
- 決定事項として伝える
- 口頭&録音
- 早めに申し出ておく
- 退職届&メール
- 退職代行に依頼する

どれかひとつを実践すればOKです!
1.決定事項として伝える
退職を伝えるときは、「相談」ではなく「決定事項」として伝えましょう。
なぜなら、相談として伝えると「まだ交渉すれば、引き止められる」と上司は考えるからです。
具体的には「退職しようと考えています」ではなく、「○月○日に退職します」と伝えてください。



上司の許可は不要です。退職は決定していることを伝えましょう!
2.口頭&録音
口頭で辞めたいと伝えるだけではなく、録音もしてください。
なぜなら、録音が退職を伝えた証拠になるからです。
もし録音をしていないと、「言った、言ってない」のトラブルになります。
反対に、録音をしていれば「退職は伝えている」という客観的な事実を残せるのです。



上司から脅された証拠にもなるので、録音は必須です!
3.早めに申し出ておく
早めに退職を伝えておくことで、不要なトラブルを避けましょう。
民法627条によると、2週間前に伝えれば退職できます。
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
引用:e-Gov法令検索
とはいえ、会社からすると「急に退職は困る」なんてなります。
ちなみに、上のツイートのように、就業規則で「○ヶ月前に申し出る」みたい決まりがあっても、関係ありません。
就業規則よりも、民法のほうが優先なので、最短でも2週間前に申し出ればOKです。
4.退職届&メール
退職届を出すだけではなく、メールもしておくことで、辞めやすくなります。
「え、退職届を出したんだから大丈夫でしょ?」なんて思ったかもしれません。
しかし退職届を出しても、拒否したり無視したりする会社が多いんです。
なので、退職届を出した後にメールもしておくことで、証拠を残してください。
具体的には、以下のように送っておきましょう。
先ほどはお時間いただきありがとうございました。退職届の通り○月○日に退職します。
退職する意思を伝えた証拠になるので、もう会社は無視できません。
5.退職代行に依頼する
「どうしても仕事を辞められない」なんて人にはオススメです。
3万円ほど料金がかかりますが、退職の悩みは一気に解決します。
仕事を辞めれずに長い間悩むくらいなら退職代行を使うべき、というのが筆者の意見です。
「退職代行なんて使ったら人生終わりじゃない?」なんて不安になりましたか?。
しかし、実際には通常の退職となにも変わらないので安心してください。
筆者も退職代行を使っていて、体験談は【体験談】新卒2年目で退職代行を使いました。辞めて後悔なし!で紹介しています。



退職代行を使ってみて、なにも後悔はありません!
人手不足をガマンするほうが危険


実は、人手不足の会社でガマンするのは危険です。
理由を4つを解説します。
人手不足はガマンしても解決しない
人手不足のガマンは、絶対にNGです。
なぜなら、人手不足になるような会社は、改善して社員の負担を減らそうとはしません。
むしろ社員の負担を増やしてでも、人件費を削減しようとします。
「いつか楽になる」「いつか良くなる」は間違いです。
この先何十年も同じ状況を続けるなら、早く辞めるに越したことはありません。
心身ともに辛い
実は、筆者も前職で辛い思いしていましたが、ずっとガマンしていました。
その結果、以下のような症状が出てしまったのです。
- 仕事中は頭痛が絶えない
- 出勤前に吐いてしまう
- 夜に眠れない
- 休日なのに楽しくない
悪化すると、再起不能になってしばらく働けなくなる、なんてこともあるので注意。
筆者の経験した限界サインは「仕事に行くのが辛すぎる」私が体験した心と身体の限界サイン7選で紹介しているので、ぜひ比べてみてください。
マジメな人が損をする
人手不足だからと引き止められて、仕事を続けるマジメな人ほど損をします。
他の人が辞めていけばいくほど、あなたの負担が増えていくからです。
会社としては、あなたのマジメな性格につけ込み、人手不足を解消しようとはしません。
辞める人は人手不足から解放され、続けるマジメな人に負担が増える、なんて理不尽な構造になっています。
人手不足の犠牲にならないように、あなたも辞めてしまったほうがいいのです。



「いつか報われるはず」なんて思ってはいけません!
誰もあなたを守ってくれない
冷たいですが、会社や上司はあなたを守ってくれません。
あなたが会社のために、人手不足のなか頑張って働き、体調を崩したとします。
会社や上司は「頑張ってくれたから」なんて情けをかけてくれません。
「働けないなら辞めてね」と使い捨てにされるだけです。



自分の身は自分で守りましょう!
人手不足でも退職して問題ない


そもそも、人手不足で退職することは、なにも悪くありません。
人手不足で悩む人が多い
実は、人手不足で退職できずに悩んでいる人が多いです。
なぜなら「人手不足だと退職できない」と勘違いしている人が多いからです。
- 辞めたら悪いな
- 人手不足なので申し訳ないな
- 訴えられるかも
いざ辞めたいと思っても、不安になってしまいますよね。
退職は憲法で定められた権利
憲法22条によって、労働者には職業選択の自由が保障されています。
何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。
引用:e-Gov法令検索
つまり、あなたは自由に会社へ入社し退職もできます。
人手不足を理由に、あなたの退職を拒否することはできません。
もっと言えば、退職に会社の許可は必要ないのです。
人手不足は会社の責任
そもそも、人手不足は会社の責任です。
「自分が辞めたら、人手不足になるな」と考えるのは、あなたの役割ではありません。
十分な労働力の確保をするのは、会社のすべきことです。
1人が辞めたところ仕事が回らない、なんて状況は、会社の管理能力不足を表しています。



社員の負担を減らそうとしない会社なんて、さっさと逃げたほうが正解です!
人手不足で仕事を辞めさせてくれないなら退職代行はアリ


実際のところ「退職代行なんて使っていいの?」って思う人がほとんどです。
引き止められずに退職できる
退職代行を使えば、上司と直接連絡を取りません。
連絡はすべて退職代行業者がしてくれます。
そのため、あなた引き止められることがなく、待っていれば退職完了です。
今まで人手不足と言われ、退職できなかったのがウソみたいにあっさりと退職できます。
退職の精神的ストレスが激減
通常、多くのステップを踏まなければ退職できません。
- 直属の上司へのアポ取り
- 上司との面談
- さらに所属長との面談
- 書類などの手続き
なぜなら、上司や会社が引き止める機会を増やすためです。
ことあるごとに「面談」と称し、あなたの気力と体力を削ってきます。
しかし退職代行なら、依頼してお任せするだけなので、ストレスがかかりません。



「やっぱり退職できなかった」なんて事態も回避できます!
すぐに退職できる
あなたが退職を申し出ても、会社はすぐに退職させてくれないでしょう。
- 後任を見つけて来いと言われる
- 訴えると脅される
- 何回も面談をさせられる
- 退職を誤魔化せれて無視される
なんてことは、よくある話です。
しかし、退職代行なら最短の「2週間」または「有休をすべて消化できる日」のどちらかで退職できます。
「ストレスが限界」なんて人は、遠慮なく退職代行を使ってください。



とはいえ「面倒くさいから」なんて軽はずみに使うのはNG!
まとめ
まとめると、人手不足でも退職はできます。
具体的には、以下のうちひとつの方法を実践してください。
- 決定事項として伝える
- 口頭&録音
- 早めに申し出ておく
- 退職届&メール
- 退職代行に依頼する
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