【知らないと損】新卒で会社辞めるメリット5選デメリット7選

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  • 新卒だけどもう辞めたい
  • 新卒で辞めて良いことあるのかな
  • 辛いけど我慢した方がいいのかな

こんなお悩みに答えます。

実は新卒で辞めるメリットとデメリットがはっきり分からない人が多いです。

なぜなら悪いイメージだけで判断されることが圧倒的に多いからです。

この記事では、知らないと損する新卒で辞めるメリットとデメリットを紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

ちなみに「今すぐ辞めたい」という方は以下の記事をチェックしてください。

私が出社せずに、すぐ退職した方法を書いています。

>>出社せずに退職した方法はこちら

目次

新卒で会社を辞めるメリット5選

新卒で辞めるのは悪いイメージばかりですが、良いことも多くあります。

新卒で辞めるメリット
  • スキルを身につけてキャリアアップできる
  • ブラック企業から逃げ「使い捨て」回避
  • 第二新卒でもっと良い会社に転職できる
  • ストレスから解放されて幸福度アップ
  • 企業選びの軸が明確になる

スキルを身につけてキャリアアップできる

会社で働いている時は、仕事のスキルアップで一杯一杯でしょう。

業務で疲れていれば勉強にあてる時間も減りがちです。

実は社会人の平均勉強時間は6分と言われています。

最近では簡単に様々なスキルを学べるようになりました。

流行りのスキル
  • プログラミング
  • 動画編集
  • webデザイナーなど

スキルを身につけて転職すれば、キャリアアップは現実的と言えます。

ブラック企業から逃げ「使い捨て」回避

ブラック企業に長く勤めていると、感覚が麻痺しブラック企業と判断できなくなってしまいます。

辞めたいと感じた時に退職できるのは、正常な判断ができている証拠とも言えます。

ブラック企業の明確な定義はありませんが、厚生労働省は以下のように称しています。

厚生労働省では、「ブラック企業」という言葉は使わず、その問題点を端的に表す表現として「若者の「使い捨て」が疑われる企業等」と称して対策を展開しています。

引用:厚生労働省ホームページ

「使い捨て」にされれば、あなた自身だけでなくキャリアにもダメージがあります。

ブラック企業を回避できるのなら、新卒で辞めるメリットは大きいです。

第二新卒でもっと良い会社に転職できる

マイナビ転職ではこのように書かれています。

第二新卒は新卒と社会人の中間的存在。そのため企業には「基本的なビジネスマナーは身に付けているので、新卒よりも育成が楽(手間や費用が少なくて済む)」「社会経験が少ない分、柔軟で適応力が高い」「社風になじみやすい」といったメリットがあると考えられています。

引用:マイナビ転職ホームページ

第二新卒は、新卒に比べ育成コストがかからないため、人材が欲しい企業にとって需要があるのです。

そのため第二新卒歓迎の企業は非常に多いです。

転職活動に力を入れれば、新卒の会社よりもキャリアアップすることも十分可能です。

ストレスから解放され幸福度アップ

嫌な会社にストレスは半端ないですよね。

仕事が辛いと、どんな時でも悩みが頭から離れない経験があるのではないでしょうか。

少々のストレスなら全く問題ありません。

しかしあまりにも追い込まれて「もう限界」なんて状態になると、休日や趣味の時間ですら何も楽しいと思えなくなっています。

これは実際に筆者が経験したことです。仕事が辛くて限界という方はこちらの記事をご覧ください。

>>仕事が辛い限界サインはこちら

もし仕事が人生にマイナスであれば一度離れることが必要です。

企業選びの軸が明確になる

あなたが仕事を辞めたいと思ったのはどんな理由でしょうか?

次の転職ではその理由が当てはまらない企業を選べます。

企業選定の条件が明確にすれば、あなたの満足する企業に入社できる確率が高くなります。

辛い会社にいるよりも、あなたの希望に合う会社にいる方がいいはずです。

新卒で会社を辞めるデメリット7選

反対にデメリットを紹介します。

新卒で辞めるデメリット
  • 新卒ブランドを失う
  • 失業手当がもらえない
  • 社会人経験が不十分と見られる
  • 根性がないと思われる
  • 無職の期間ができる
  • 経済的に不安になる
  • 手厚い研修が受けられない

新卒ブランドを失う

日本では新卒採用から育成する終身雇用が伝統的でした。

実際に新卒採用でないと入社が厳しい会社も多いです。

もしあなたが新卒でしか入社できない会社にいたのなら、もう一度同じ会社に入ることは不可能かもしれません。

また転職活動でも新卒でしか採用していない企業への応募も不可能になります。

今の会社に二度と戻れないことも承知で退職か、場合によっては休職も検討しましょう。

失業手当がもらえない

一般的に失業手当と呼ばれるのは、雇用保険の基本手当に当たります。

雇用保険(基本手当)は、失業された方が安定した生活を送りつつ、1日も早く就職していただくために給付するものです。

雇用保険の基本手当の受給資格は、原則として、離職前2年間に被保険者期間(※1)が12か月(※2)以上必要となります。

ただし、倒産・解雇等の理由により離職した場合(※3)、期間の定めのある労働契約が更新されなかったことその他やむを得ない理由により離職した場合(※4)は、離職前1年間に被保険者期間が通算して6か月(※2)以上必要です。

引用:厚生労働省ホームページ

「離職前2年間に被保険者期間が12か月以上必要」とあります。

そのため新卒1年目に自己都合で退職した場合は、失業手当はもらえません。

しかし新卒で辞めても第二新卒になるので、転職も早期に実現するので過度な心配は不要です。

社会人経験が不十分と見られる

転職活動時に、社会人経験が少ないとマイナス評価になる可能性があります。

企業の求める人材が「ある程度経験のある人」や「〇〇の経験1年以上」なんて場合には、採用は厳しいでしょう。

未経験可の求人だったりスキルや資格を取得したりして、転職活動すれば問題ありません。

希望の企業や職種に合わせて、必要なスキルや資格を取得できれば、キャリアアップできる可能性は高いです。

根性がないと思われる

転職活動時に「うちもまたすぐ辞めるのでは?」と思われてしまいます。

短期離職の場合にはほぼ100%退職理由を聞かれます。

しかし必ずポジティブな理由を加えられるようにしましょう。

資格やスキルの取得、希望職種への転職など、前向きな退職理由を用意しましょう。

実は退職がポジティブな影響をもたらすことも多いので心配要りません。

無職の期間ができる

退職から転職までは無職になります。

社会との繋がりがない疎外感や将来への不安で、精神的に辛い状態になります。

それでも行きたくない会社に行くよりはマシです。

空いた時間は、転職活動や勉強などに活用して、不安を払拭できるようにしましょう。

経済的に不安になる

新卒で辞めて経済的に不安になるのは以下の理由です。

  • 失業手当がもらえない
  • 貯金が少ない
  • 転職の予定が見えない

少しでも早く転職することができれば、すぐに経済的な不安は払拭できます。

新卒だと貯金は少ないですが、転職の成功率も高いので過度な不安は不要です。

手厚い研修が受けられない

転職しても新卒ほど手厚い研修は受けれません。

あらかじめ自分でスキルを身につけておくか、業務の研修やサポートがある会社を選ぶようにしましょう。

また即戦力や前職のスキルが求められるのは正直厳しいので、避ける方が無難です。

手厚い研修が受けられない分、転職先を見極めたり勉強をして備えましょう。

デメリットを超えるメリットがある

ここまで新卒で辞めるメリットとデメリットを紹介しました。

新卒での退職は多くのチャンスがあります。

あなたが新卒で辞めることは全く悪いことではありません。

それでも不安で周囲の目が気になる方はこちらの記事を参考にしてください。

「辞めたいけど辞めれない」なんて方は退職代行を使うべきか分かる記事があるので、こちらをご覧ください!

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