【もう悩まない】新卒で退職を言いづらい時の解決策3選

こんなお悩みを解決します。

実は新卒で退職を考えたことがある人は5割を超えています。

一方で実際に退職する人は5割もいないですよね。

新卒ならではの言いづらさも原因の一つになっているのです。

この記事では新卒が退職を言いづらい理由と解決策をお伝えします。

この記事を読むともう退職で悩まなくて済みますので、ぜひ参考にしてください！

「とりあえず今すぐに辞めたい」なんて方はこちらの記事をご覧ください。

＞＞すぐに会社を辞める方法

新卒で退職する人は意外と多い

実は新卒でも退職する人は意外と多いです。

大卒でも9人に1人の新卒が辞めている

引用：厚生労働省ホームページ

こちらは厚生労働省による就職後3年以内離職率のデータです。

それぞれ1年以内の離職率まとめると以下の通りです。

1番少ない大卒ですら9人に1人以上が新卒で退職しています。

このデータを見れば新卒で会社を辞めるのが、珍しくないと分かるはずです。

大卒で入社3年なら3人に1人が辞めている

入社3年以内の離職率をさらにまとめました。

1年以内の離職率からグッと増えています。

大卒でも3年後には、3人に1人が辞めるわけですから退職に抵抗を持つ必要はありません。

新卒が退職を言いづらい理由

辞めると言いづらいのは新卒ならではの理由があります。

主に以下のような理由です。

周囲で辞める人が少ないから

先ほど新卒1年以内と3年以内の離職率を紹介しました。

意外に多いとは言っても、やはり退職する人の方が少数派です。

あなたも辞めたいと思った時に、同期で辞めてる人が以いないと辞めづらいと感じるはずです。

職場で1人辞めたら、続々と人が辞めたなんて話はよく耳にしますよね。

入社したばかりで申し訳ないから

入社後は研修を受けたり、上司からの教育もあったりしたはずです。

新卒社員は職場でも歓迎され、期待されます。

期待を裏切ることになるので、誰でも辞めるのは申し訳なく思うのは当然です。

上司に怒られるから

新卒社員は分からないことが多くて、上司に怒られることは日常茶飯事です。

なので上司が怖いと感じるの人ばかりでしょう。

そんな上司が怖くて退職を言い出せないのも当たり前ですね。

退職を言いづらい時の解決策3選

では退職を言いづらい時の解決策をご紹介します。

3ヶ月先の退職日を伝える

言いづらい時はなるべく遠い退職日を伝えましょう。

退職日が遠い方が、会社としても引継ぎなどの準備期間が長く取れます。

そのため、上司から文句を言われたり強く引き止められる可能性が低くなります。

近すぎない退職日を決定事項として伝えることで、会社への配慮を示すことが大事です。

あなたの退職は誰も気にしないと理解する

少しひどい言い方ですが、他の人はあなたの退職を気にも留めません。

誰か1人が会社を辞めたところで、業務は極めて通常通り回ります。

少し冷酷ですが、会社とはそんなものです。

社員を家族のように大切にする会社なんてほとんどありません。

なので当然あなたも会社へ申し訳ないなどの感情を抱く必要はありません。

退職代行を使う

上記の2つでもやはり言いづらい方は、潔く退職代行を使ってしまいましょう。

退職代行には否定的な考えの人が多いです。

しかし退職代行を使うことは違法でもないし、何も悪くありません。

あなたが退職を言い出せずに過ぎる時間がもったいないです。

私が使った際の周囲の反応を書いていますので、退職代行が不安な方は参考にしてください。

→退職代行を使った時の周囲のガチな反応

また新卒向け退職代行の選び方についても、解説していますのでぜひご覧ください。

退職を言いづらくて悩む必要なし

新卒で退職を言いづらいのは当然です。

しかしあなたが思っているよりも気にする必要はありません。

会社にとっては新卒が辞めることなんて珍しいことでもないです。

私は実際に新卒2年目で退職代行を使い会社を辞めました。

私のリアルな体験談も書いていますので、気になる方はぜひ参考にしてください。