【実例アリ】退職代行を使うと受ける嫌がらせ11選と対策を伝授!

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  • 嫌がらせをされたらどうしよう
  • 退職代行で平和に辞めたいな
  • 嫌がらせされない方法を知りたい

こんなお悩みにお答えします。

この記事でわかること
  • 会社から嫌がらせを受ける可能性
  • 想定される嫌がらせと対策
  • 筆者の体験談

「退職代行を使ったら嫌がらせを受けそうで不安、、、」なんて思っている人は多いです。

しかし、実は退職代行を使っても、会社からの嫌がらせを心配する必要はありません。

なぜなら、嫌がらせは対策すればノーダメージだからです。

筆者も退職代行を使いましたが、嫌がらせを受けることはありませんでした。

うり太郎

この記事を読めば、退職代行を使っても嫌がらせを回避できるので、ぜひ参考にしてください!

目次

退職代行を使っても嫌がらせを受ける可能性は低い

なぜ退職代行を使っても嫌がらせを受けないのか、理由を解説します。

通常の退職手続きと変わらないから

「退職代行って悪いことしているかも、、、」なんて思っていませんか?

実は、退職代行を使うのは違法ではないです。

退職に関わる事項を自分で伝えるか、代行してもらうかの僅かな差しかありません。

なので、退職代行を使っても、通常の退職手続きと同じなんです。

つまり、会社に迷惑をかけている、なんてことはありません。

うり太郎

「退職代行=ダメなこと」ではないので安心してください!

退職代行が会社と連絡を取るから

会社とのすべての連絡を、退職代行が取ってくれます。

書類や貸与物・私物についても郵送でやり取りが可能です。

  • 退職の通知
  • 退職の手続き
  • 書類のやり取りなど

退職代行に依頼した時点で、会社や上司の直接的な関わりがなくなります。

うり太郎

そもそも、会社が嫌がらせをするタイミングがありません!

退職代行を使わないようが危険?

退職代行を使わないほうが、嫌がらせを受ける可能性が高いです。

  • 有給を消化させない
  • 退職まで大量に仕事を振る
  • 厳しくあたる
  • 書類を用意しないなど

あなたも、退職前にツラそうな上司を見たことがありませんか?

うり太郎

退職代行を使うことが、嫌がらせから身を守る方法なんです!

嫌がらせ11選と対策

退職代行を使うと受ける嫌がらせと対策を、ひとつずつ解説します。

番号嫌がらせ対策
上司の電話がしつこい出ない&退職代行から忠告
自宅に上司が来る忠告&警察へ通報
社内で悪い噂をされる仲間を作るor関係ない
転職先にバラされる転職先を教えない
訴えると脅されるハッタリだから大丈夫
有給の日数を誤魔化される事前にチェックする
私物が返却されない事前に持ち帰る
離職票が届かないハローワークに相談
源泉徴収票が届かない税務署に相談
10年金手帳が返却されない年金事務所に相談
11雇用保険被保険者証が届かないハローワークに相談

1.上司の電話がしつこい

あなたの退職を引き止めるために、鬼電をしてくる上司がいます。

しかし、あなたが出る必要はありません。

退職代行へ連絡しましょう。

  • 電話をやめるよう忠告してもらう
  • 要件を聞いてもらう

上記の2点を退職代行にしてもらいましょう。

詳しくは以下の記事を参考にしてください。

>>【3つの対策あり】退職代行使用後に会社や上司から電話が来たら?

2.自宅に上司が来る

ヤバイ上司だと、家に来る可能性があります。

上司が来ても、対面する必要はありません。

居留守&退職代行へ連絡し、忠告してもらいましょう。

どうしてもしつこい場合には、あなたから「帰ってください」と忠告してください

それでも帰らないなら、不退去罪で違法なので、警察に通報してOKです。

3.社内で悪い噂をされる

正直、どうせ辞める会社なので、気にする必要はありません。

とはいえ、人の目が気になる人も多いです。

気になる方は、仲の良い同僚へあらかじめ辞めると伝えておくといいでしょう。

うり太郎

筆者は仲の良い同期に伝えておきました!今でも仲良しです!

4.転職先にバラされる

退職代行を使ったことが、転職先にバレる可能性は極めて低いです。

バレるケースを挙げました。

  • 自分で言ってしまう
  • 転職先が前職と繋がりがある

自分から言わない限り、バレる可能性はゼロに近いので安心しましょう。

詳しくは、以下の記事を参考にしてください。

>>【心配無用】新卒が退職代行を使うと転職に不利になる?

5.「訴える」と脅される

退職代行を使ったことが原因で訴えられることは、あり得ません。

なぜなら、退職代行は違法ではないからです。

なのでいくら上司が「訴える」とか「損害賠償請求するぞ」なんて言ってきても、ハッタリでただの嘘なので気にしないでください。

詳しい理屈は、以下の記事で解説しています。他にも退職代行で起こる失敗を解説しているので、ぜひ参考にしてください。

>>【業者の実名アリ】退職代行の失敗13選と対策を経験者が解説!

6.有給の日数を誤魔化される

有給の残日数は、必ず事前にチェックしてください。

多くの場合、給与明細に記載されているので確認してみましょう。

ちなみに、有給は半年勤務すれば最低でも10日間付与されます。

出典:厚生労働省資料
うり太郎

有給の日数は、年々増えていくので要チェックです!

7.私物が返却されない

退職代行を使う前に、少しずつ私物を持ち帰りましょう。

返却されないだけでなく、あえて高い料金の着払いで送ってくる嫌がらせもあります。

大事な私物は、すべて持ち帰りましょう。

いらない物なら、後で「処分してください」と伝えればOKです。

他にも、退職代行を使う前に必要な準備を解説していますので、事前に確認してくださいね。

>>【実体験】退職代行を使う前に必要だった準備チェックリストを大公開!

8.離職票が届かない

離職票は、失業手当の手続きやハローワークの求職に使います。

実は、離職票を送らないのは違法です。

離職した者は、厚生労働省令で定めるところにより、従前の事業主又は当該事業主から徴収法第三十三条第一項の委託を受けて同項に規定する労働保険事務の一部として求職者給付の支給を受けるために必要な証明書の交付に関する事務を処理する労働保険事務組合に対して、求職者給付の支給を受けるために必要な証明書の交付を請求することができる。その請求があつたときは、当該事業主又は労働保険事務組合は、その請求に係る証明書を交付しなければならない。

e-Gov法令検索

届かない場合には、ハローワークに相談することで、催促してもらえます。

うり太郎

離職票はゼッタイに必要なので、届かないならすぐに相談しましょう!

9.源泉徴収票が届かない

会社は、退職後1ヶ月以内に源泉徴収票を発行しなければいけません。

所得税法226条では、以下のように定められています。

居住者に対し国内において第二十八条第一項(給与所得)に規定する給与等(第百八十四条(源泉徴収を要しない給与等の支払者)の規定によりその所得税を徴収して納付することを要しないものとされる給与等を除く。以下この章において「給与等」という。)の支払をする者は、財務省令で定めるところにより、その年において支払の確定した給与等について、その給与等の支払を受ける者の各人別に源泉徴収票二通を作成し、その年の翌年一月三十一日まで(年の中途において退職した居住者については、その退職の日以後一月以内)に、一通を税務署長に提出し、他の一通を給与等の支払を受ける者に交付しなければならない。ただし、財務省令で定めるところにより当該税務署長の承認を受けた場合は、この限りでない。

引用:e-Gov法令検索

もしも届かない場合には、「源泉徴収票不交付の届出書」を税務署に出しましょう。

税務署があなたに代わって、発行させてくれます。

うり太郎

税務署に言われれば、会社も発行せざるを得ません!

10.年金手帳が返却されない

年金手帳を会社に預けたまま、なんて人も多いのではないでしょうか?

年金手帳は、再発行できます。

会社から返却されない場合、年金事務所に相談してください。

11.雇用保険被保険者証が届かない

通常は、2週間程度で届きます。

万が一、届かない場合は、ハローワークに相談してください。

再発行の手続きをすれば、大丈夫です。

うり太郎

カンタンににできるので、安心してください!

筆者は嫌がらせを受けなかった

筆者も退職代行を使いましたが、嫌がらせはゼロでした。

書類はあらかじめ請求してもらった

上記が、退職代行から会社に送ってもらった退職通知書です。

最初から書類を送るように牽制することで、書類がもらえない事態を回避できました。

同期には伝えていた

同期に対し、退職代行で辞めることを、筆者は伝えていました。

仲の良い同期に伝えておくことで、退職後の交友も途絶えていません。

また、退職代行実行の際に、会社や上司の反応もわかるので、心強かったです。

忠告できる退職代行を選べばOK

そもそも、嫌がらせはあまり起こりません。

さらに、対策をしていれば、嫌がらせがあってもノーダメージです。

まずは、信頼できる退職代行を選ぶことが、最初にできる対策と言えるでしょう。

10秒で失敗しない退職代行の候補が選べるので、以下の診断を活用してください。

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