- 退職代行使うのは無責任かな
- 退職代行使うのはダメかな
- 退職代行使うのは迷惑かな
こんな疑問にお答えします。
- 退職代行を使う理由
- 退職代行を使う人の傾向
- 退職代行は無責任でない理由
退職代行を使う人は無責任なんて感じる人が多いです。
しかし、実は責任感があるからこそ退職代行を使います。
この記事では退職代行を使うのが無責任でない理由を解説しますので、ぜひ参考にしてください。
「退職代行で後悔したくない」って方は、こちらの記事も参考にしてください。
退職代行を使う理由は?
退職代行を使う主な理由は以下です。
- 退職を言いづらい
- 退職を引き止められる
- もう会社に行きたくない
- ハラスメントを受けている
退職を言いづらい
「退職=良くない」なんてイメージがあるので、非常に言いづらいですよね。
また新卒であれば「入ったばっかりなのに申し訳ない」なんて気持ちから、余計に言いづらいです。
自分から言いづらい退職だからこそ、代行業者に頼む価値があります。
退職を引き止められる
一度退職を切り出したものの、上司に引き止められて退職できなかった、なんて人は多いです。
誰でも引き止められると余計に退職しづらいです。
ましてやこんな無茶を言われることすらあります。
- 「辞めるなら代わりを見つけてこい」
- 「〇〇までは続けてくれ」
- 「辞めるなら損害賠償を請求する」
退職代行を使えば、上記のような脅しもなく退職できます。
もう会社に行きたくない
理由は人それぞれですが、もう二度dと会社に行きたくない人もいます。
そんな人がすぐに辞めることができるのが退職代行です。
ハラスメントを受けている
ハラスメントを受けている人は、退職なんて怖くて切り出せません。
「もっと酷い目に会うかも」なんて考えると、退職代行を頼むのも納得です。
実際に日本では仕事が原因、最悪のパターンになるケースが非常に多いです
なので本当に辛ければ退職代行で逃げてしまう方が得策と言えます。
退職代行を使う人の傾向は?
退職代行を使う人の傾向を解説します。
今回は退職代行ネルサポートのデータを参考にしています。
男性の方が女性より多い
2020年12月1日時点での割合は
- 男性56%
- 女性44%
参照:退職代行ネルサポート
と男性の方がやや多いですね。
労働力人口の詳細は以下をご参照ください。
引用:男女共同参画局
利用者は20代が半分以上
利用者の年代別割合は以下です。
- 10代:6%
- 20代:61%
- 30代:20%
- 40代:10%
- 50代〜:3%
参照:退職代行ネルサポート
「退職代行は若い子が使う」という世間のイメージと一致します。
利用者の職種は介護が1番多い
職種別の利用者は以下です。
- 介護:22%
- 製造:15%
- 販売:13%
- 飲食:12%
- 看護:9%
- 営業:8%
- 運送:7%
- 不動産:6%
- 建設:4%
- 事務:4%
- その他:10%
参照:退職代行ネルサポート
やはり離職率の高い職種や、ストレスのかかる職種が高いです。
退職代行を使うのは無責任でない理由
退職代行を使う人が無責任でない理由は以下です。
- 無責任なら退職代行は使わないから
- 正当な権利を主張しているだけだから
- 引継ぎにも対応できるから
無責任なら退職代行は使わないから
「もう行きたくない」なんて状況で、本当に無責任ならバックレるはずです。
アルバイトなんかではバックレて辞めるなんてよく聞きますよね。
意外にも正社員でもバックレて辞める人が多いくらいです。
正当な権利を主張しているだけだから
そもそも労働者には会社を辞める権利があります。
なので退職代行を使っても全く問題ないです。
退職代行を使っても使わなくても、労働者にとっては正当な権利を主張してるに過ぎません。
引継ぎにも対応できるから
退職代行はただ無責任に会社から逃げるわけではありません。
もちろん退職代行業者によるので、労働組合か弁護士の退職代行を選ばなくてはいけません。
詳しい退職代行の選び方はこちらの記事をご覧ください。
退職代行を使うか迷う必要はない
ここまで、退職代行を使うことが無責任でないことをお伝えしました。
もしあなたが退職代行を使いたいなら、迷うことなく使って大丈夫です。
実は退職代行を使って後悔する人より、退職代行を使わずに後悔する人の方が多いです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
他にも退職代行に関するお悩みを解決する記事を書いていますので、ぜひ参考にしてください!
おすすめの退職代行は、こちらの記事を参考にしてください。
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