- 会社から電話が来ないか不安
- 上司から電話が来たらどうしよう
- 対策があれば知りたいな
こんなお悩みに答えます。
- 会社や上司から電話が来る理由
- 電話が来たときの対処法
- 電話が来る確率を減らす方法
実は退職代行を使ったのに、会社や上司から電話が来てしまって困る人が多いです。
この記事では退職代行を使って、会社や上司から電話が来た際の対処法を解説します。
そもそも電話が来る確率を減らす方法も紹介しますので、安心して退職代行を使えるようになります。
おすすめの退職代行が知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
>>【全41社から厳選!】本当の退職代行おすすめランキング!
会社や上司から電話がくる理由
まずは会社や上司が、電話をしてくる理由を解説します。
本人の意思を確認するため
突然退職代行から電話があっても、困ってしまう会社が多いです。
なぜなら退職代行から電話があったからといって、「はい、そうですか。」とあっさり退職させるわけにはいかないからです。
もし退職の電話が「勘違い」や「イタズラ」だった場合、大変なことになってしまいますよね。
会社としてはトラブルを回避するためにも、「念のため本院の意思を知りたい」と考え電話してしまう可能性があります。
退職を引き止めたいから
突然会社を辞められてしまったら、引き留めるチャンスがありません。
上司としては部下の離職は人事評価に関わるし、会社としても離職率は下げたいです。
なのであの手この手で退職の引き止めを図ります。
会社が最後まであなたと連絡を取ろうとするのは、決してあなたのためではありません。
物理的に電話を阻止することができないから
退職代行から電話が来て、頭にくる会社や上司もいるでしょう。
退職代行は、あなた本人に電話しないように、忠告をしてくれます。
なので一般的な会社や上司なら、全く問題ありません。
しかし少し問題のある会社や上司ならば、退職代行の忠告を無視する可能性があります。
もしあなたが、モラルの欠如した会社にいる場合には、注意が必要です。
電話が来たときの対策3つ
「もし電話が来たらどうする?」って方のために、対策法をお伝えします。
1:基本的に無視する
会社や上司から電話が来ても、基本的に無視してしまって大丈夫です。
「無視して平気なの?」なんて思うかもしれません。
しかし退職代行から連絡をしてもらっている以上、わざわざあなたが電話に出る必要はありません。
仮に会社からの電話が重要だったとしても、退職代行を通じて連絡を取ればいいのです。
2:「退職代行を通して」と伝えて切る
「あまりにも電話がしつこい場合はどうしよう?」なんて心配かもしれません。
しかしそこで電話に出て連絡を取ってしまったら、会社の思う壺です。
せっかく料金を払って退職代行に依頼したのなら、すべて退職代行に任せてしまいましょう。
「でも電話が鳴り止まない」なんてときは、一瞬だけ電話に出て「退職代行に伝えてください」と言い、すぐに切ってください。
電話に出て話をする必要はないので、安心してください。
3:外出しておく
「なんで外出?」なんて思ったかもしれません。
退職代行に依頼すると、色んな不安があり落ち着きません。
実際に私は、ドン・キホーテの売り場を目的なくうろちょろして、不安からずっとソワソワしていました。
不安になると「電話に出ないと」なんて焦りが生まれるので、思い切って外出して気を紛らわせましょう。
「そんなこと?」なんて思うかもしれませんが、かなり有効だったので、実践してください。
また外出することで、上司が自宅に来るなんて心配もなくなるのでオススメです。
電話を防ぐには労働組合か弁護士
そもそも電話が来ないようにすればいいのです。
その方法を解説します。
弁護士か労働組合を選ぼう
弁護士か労働組合は、会社と交渉する権利があります。
しかし反対に、ただの民間業者の場合は、会社に交渉する権利がありません。
なので会社が「本人と話します」と言えば、民間業者はそれ以上なにもできません。
なので直接電話せざるを得ないのです。
「絶対に直接の連絡は避けたい」って人は、必ず弁護士か労働組合を選んでください。
弁護士と労働組合のおすすめ退職代行は以下の記事で分かるので、参考にしてください。
基本的には労働組合がおすすめ
とはいえ、ほとんどの人には労働組合の退職代行がオススメです。
理由は料金が25,000円〜30,000円と安く、サービスの範囲が十分だからです。
一方で弁護士は30,000円〜70,000円と非常に高くなります。
サービスとしても、労働組合で十分です。
こちらの記事で、労働組合のおすすめ退職代行を徹底比較していますので、ぜひ参考にしてください。
電話をさせない退職代行を選ぶことが大事
実はどの退職代行を選ぶかで、会社の反応は変わってきます。
ただの民間業者から電話が来ても、会社は軽く捉え、あなたの退職を拒否するかもしれません。
反対に労働組合や弁護士ならば、会社もうかつな行動には出れません。
しかしこんな人が、退職代行で失敗しています。
- 退職代行3種類が分からない
- 退職代行の選び方がわからない
「退職代行選びで失敗したくない」なんて方は、こちらの記事も参考にしてくださいね。
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