- 退職代行を親にバレたくないな
- 会社から親に電話されたら嫌だな
- 親バレを防ぐ方法があれば知りたいな
こんなお悩みを解決します。
- 退職代行は親にバレるのか
- 退職代行が親にバレるケース
- 退職代行の親バレを防ぐ方法
実は、退職代行の親バレが不安な人は多いです。
実際に私も親にバレるのがとても不安でした。
この記事では、退職代行が親にバレるケースと親バレを防ぐ方法を解説しますので、ぜひ参考にしてください。
結論、退職代行が親にバレる可能性は低いですが、バレる可能性もあります。
親にバレる可能性はゼロじゃない
悲しいことに、退職代行が親にバレる可能性はあります。
基本的にはバレない
実際のところ、退職代行がバレる可能性はほとんどありません。
理由は以下です。
- 退職手続きに親は関係ない
- 退職代行が会社とやり取りするから
もしもあなた40歳で退職する際に、「では親御さんにも連絡を」なんてあり得ないですよね。
そもそも、基本的に退職代行は親にバレないと理解してください。
例外的にバレる可能性がある
とはいえ、例外的にバレる可能性もあります。
実際に、筆者は退職代行の親バレについて聞きました。
上記の写真が、退職代行からの回答です。
つまり、退職代行としては「バレないように努力はするけど、保証はできないよ」ってことですね。
バレる確率は低くできる
退職代行を使った筆者としても、「100%バレない方法」はないと断言できます。
理由は以下です。
- 会社の行動は物理的に阻止できない
- 退職代行の忠告には法的強制力がない
とはいえ、バレにくくする方法はあります。
実際に、筆者は退職代行を使っても、親にバレませんでした。
筆者が使った親バレを防いだ方法も、後ほど紹介します。
親にバレるケース5選
まずは、親にバレてしまう5つのケースを紹介します。
会社の嫌がらせ
「退職代行なんか使いやがって」となる人もいます。
しかし、ヤバい会社や上司であれば、予想外の行動をするケースがあります。
事前に自分に自分の会社や上司がマトモなのか、見極めておきましょう。
- 規模の大きな上場企業
- 誰もが知る大手企業
- コンプライアンスを遵守する企業
とはいえ、上記のような企業なら、あまり心配は必要ないでしょう。
あなた1人が辞めるよりも、世間的なイメージダウンの方が痛手になるからです。
書類を親が受け取る
退職代行では、書類のやり取りが多くなります。
以下のような方は、危険です。
- 実家に住んでいる
- 退職後は実家に住む
「書類はすべて自分で受け取れる」と言うのなら、大丈夫ですがなかなか簡単ではありません。
反対に「退職後も一人暮らし」なんて方は、安全です。
上司が親に電話する
親に電話が来てバレる理由は以下です。
- 嫌がらせ
- 緊急事態と誤認する
- あなたと直接連絡取ろうとする
- 未成年だから
未成年者は、退職代行使用時に、親の同意が必要になることも多いので注意してください。。
また、あなた本人となんとか直接連絡を取りたいから、嫌がらせのように強引な手段に出ます。
稀ですが、あなたと連絡が取れないことで、緊急事態だと誤認して、「緊急連絡先」の親に電話がいく可能性もあります。
上司が家に来る
はっきり言って、家に来る上司はヤバいです。
しかし、ヤバい行動に出る上司もいます。
もしも実家に住んでいるのなら、注意してください。
もちろん、一人暮らしであれば、問題ありません。
上司が家に来たときの対策について、詳しくは以下の記事を参考にしてください。
>>【家凸?】退職代行を使ったのに上司が家に来たらどうする?対処法3選を解説!
会社の連絡に対応しない
これは、あなたに原因があるパターンです。
退職の手続きをするにあたって、あなたの連絡が必要な場合があります。
もしもあなたの連絡がないと、やむをえず緊急連絡先や保証人の親に連絡がいくのです。
会社からの連絡については、退職代行を通じて速やかに対応しましょう。
親バレを防ぐ方法
親バレのリスクを、少しでも低くする方法を解説します。
退職代行に念押ししてもらう
基本的に、退職代行に念押ししてもらうことがオススメです。
よほどヒドイ会社でない限り、退職代行から忠告があったら、下手な行動には出ません。
反対に一言も忠告がないと、なんとかあなたの退職を引き止めようと、親にまで連絡をしてくる可能性があります。
他にも、退職代行で失敗しない方法を紹介していますので、気になる方はご覧ください。
>>【業者の実名アリ】退職代行の失敗13選と対策を経験者が解説!
連絡には素早く対応する
退職代行を通じて、会社から事務的な連絡が来ます。
どうしてもあなたに確認しなくてはいけないことかもしれません。
会社からの連絡には、すぐに対応しましょう。ゼッタイに放置してはいけません。
トラブルを回避するためにも、大事です。
信頼のある退職代行
実は、退職代行選びは大事です。
なぜなら、退職代行によって、会社への交渉力がまったく違うからです。
もしも悪い退職代行を使うと、あなたが損します。
- 会社へ忠告しない
- 会社との交渉力がない
- 対応が悪く会社の怒りを買う
必ず労働組合か弁護士の退職代行を選んでください。
失敗しない退職代行について、詳しくは以下の記事をご覧ください。
>>【9割が知らない】失敗しない退職代行の選び方!経験者が解説!
引継ぎ書で心証を良くしておく
会社から不要に恨まれないことも大事です。
- デスクの整理
- 簡単な引継ぎ書を置いておく
- 私物は持ち帰る
などをしておきましょう。
とはいえ、必須ではありませんので、心配な方のみ実施しましょう。
恨みを残さないことで、穏便に退職できます。
筆者が親バレを防いだ方法
実際に、筆者が退職代行を使って、親バレを防いだ方法を紹介します。
とにかく念押し
筆者は退職代行に対し、とにかく親バレを防ぎたいと伝えました。
退職代行は、以下のように会社へ通知してくれたのです。
結果として、会社から親に連絡はありませんでした。
すぐに返信する
退職代行を通じて会社からの連絡が来たら、すぐに返信をしていました。
大事なのは、以下です。
- 退職代行にすぐ返信する
- 分からないなら分からないと伝える
- 連絡には「確認した」旨も伝える
筆者の場合、退職後の住所が確定していませんでした。
そのため「決まったら早急に連絡する」と、すぐに伝えていました。
また、連絡事項を確認したら、「確認しました」とすぐに伝えるようにしました。
効果は不明ですが、連絡するに越してことはないでしょう。
民間業者は使わなかった
退職代行は3種類あります。
- 民間業者
- 労働組合
- 弁護士
多くの人が「安い」という理由で、民間業者を選びます。
民間業者は失敗の原因になるので、注意してください。
「どれが民間業者か違うかなんて分からない」って方は、以下の診断チェッカーを使ってください。
あなたにピッタリな退職代行の候補を、いくつか紹介します。
親バレは対策できる
退職代行を親にバレると、面倒なことになりますよね。
筆者も不安でした。
しかし、実際に対策することで、親バレは防げました。
あまり過度な心配をせずに、まずは退職代行に相談してみましょう。
おすすめの退職代行ランキングを紹介していますので、いくつか相談してみてくださいね。
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