退職代行Q&A集を作りましたので参考にしてください!
退職代行の基礎的な質問
- 退職代行ってどんなサービスですか?
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退職代行はあなたの代わりに、退職お通知や手続きのやり取りをしてくれるサービスです。
退職代行業者によってサービスの範囲は異なります。 - 即日退職って本当にできますか?
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可能です。厳密に言うと退職日は、有給の消化後や会社との合意によって変化します。
しかし、即日出社不要になることには変わりありません。 - 本当に退職できますか?失敗しませんか?
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退職できます。そもそも退職は労働者の権利です。
ほとんどの退職代行では退職成功率が100%になっています。 - 退職代行って違法じゃないんですか?
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退職代行自体は違法ではありません。
しかし、弁護士でも労働組合でもない民間業者が会社と交渉することは、非弁行為にあたり違法です。 - 退職代行が非弁行為になるって本当ですか?
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非弁行為になるのは、弁護士や労働組合でもない民間業者が会社と交渉した場合です。
民間業者でも退職の通知をするだけなら、非弁行為になりません。 - 退職代行ってなんか怪しいけど詐欺じゃないんですか?
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退職代行自体は詐欺ではありません。
しかし最近は悪質な業者が増えているので注意が必要です。
おすすめの退職代行は以下をご参照ください。 - 有給休暇は消化できますか?
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できます。そもそも有給休暇の取得は労働者の権利です。
有給休暇の消化が交渉可能なのは、弁護士か労働組合の退職代行のみなので注意してください。 - 未払いの残業代は請求できますか?
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できます。会社は労働の対価を支払う義務があります。
未払い残業代の交渉ができるのも弁護士か労働組合のみなので注意が必要です。 - 退職代行を使うと転職は不利になりますか?
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不利になる可能性は極めて低いです。そもそも退職代行を使ったことがバレる可能性がないからです。
例外として狭い業界の場合には、人伝で知られる可能性があります。 - 社宅に住んでいても使えますか?
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使えます。社宅は有給休暇期間は引き続き居住が可能です。
社宅についても退職代行業者がやり取りしてくれます。 - 有給休暇がなくても使えますか?
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使えます。通常退職の通知から2週間後の退職ですが、①会社が退職に合意する②欠勤で対応する、のどちらかで有給がなくても使用可能です。
- 社内規定で退職は1ヶ月前に申告しなきゃいけないけど使えますか?
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使えます。本来退職の通知から2週間後には退職が可能です。
そのため社内規定は関係ありません。 - 退職代行の流れを教えてください。
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基本的には、無料相談→ヒアリング→実行→手続き、の流れです。
詳細は以下の記事をご覧ください。 - 新卒でも使えますか?
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使えます。退職代行を使うのは新卒の社員が多いです。
年齢や職種に関係なく退職代行は使えます。
退職代行でのトラブル
- 退職代行を使ってトラブルになりませんか?
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退職代行でトラブルになるケースは稀です。もともと会社とトラブルがあに限り、退職代行でトラブルになることは考えられません。
- 訴えられたり、損害賠償請求されたりしませんか?
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退職代行を使ったことで、訴えられることはありません。在職中に会社から訴えられる出来事がない限り、訴えられる可能性はありません。
- 後で高額な料金を請求されませんか?
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追加費用がかかる退職代行もあるので、注意が必要です。
以下の記事から追加費用がない退職代行を選ぶことがおすすめです。 - 退職代行を使うと懲戒解雇になりませんか?
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なりません。会社は退職代行を使ったことを理由に懲戒解雇にすることはできません。
- 会社から連絡が来ることはないですか?
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会社から連絡が来るケースもあります。しかし退職代行業者が対応するので、無視してしまって大丈夫です。
- 退職代行を使って親にバレませんか?
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可能性は非常に低いです。しかし稀ですがバレるケースもあります。
親にバレない理由や、防ぐ方法は以下の記事をご覧ください。 - 退職が無効になることはありますか?
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稀ですがあります。万が一、弁護士でも労働組合でもない民間業者が、退職の通知の範囲を超えて会社と交渉した場合には、非弁行為で無効になる可能性があります。
退職手続きに関する質問
- 引継ぎはどうすればいいでしょうか?
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退職代行業者を通じて、引継ぎも可能です。
書面でのやり取りになることが多いです。 - 離職票などの書類はもらえますか?
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もらえます。退職代行業者に書類の郵送を希望していることを伝えてもらえます。
- 会社への返却物はどうすればいいですか?
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郵送で返却可能です。書留などの証拠が残る方法で返却することで、「受け取っていない」などのトラブルを防げます。
- 会社にある私物は返ってきますか?
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返ってきます。会社から送ってもらうように退職代行に伝えてもらえます。
退職代行を使うか迷っている人向け
- 退職代行を使うのは無責任ですか?
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無責任ではありません。責任感のある人が退職代行を使います。
>>退職代行は無責任ではない
- 退職代行を使うと後悔しますか?
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後悔する例もあります。しかし退職代行を使わずに後悔する人が多いです。
退職代行で後悔する例と、後悔しない方法は以下の¥をご覧ください。 - 会社から退職を引き止められているけど使えますか?
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使えます。引き止められて辞めれない人が、退職代行を使うケースは多いです。
- 退職代行を使うメリットを教えてください。
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退職代行を使うメリットは以下です。
- ストレスなく退職できる
- 手続きがスムーズ
- 限界まで我慢しなくていい
- 有給や残業代に請求が可能など
詳しくは以下をご覧ください。
- 退職代行を使うデメリットを教えてください。
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退職代行を使うデメリットは以下です。
- 費用がかかる
- 退職の挨拶ができない
- 新卒だと失業手当が貰えないなど
詳しくは以下をご覧ください。
- 退職代行を使ったら周囲の反応が心配です。
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退職代行に関する考え方も徐々に変わりつつあるので、過度な心配はいりません。
筆者の場合の周囲の反応は以下をご覧ください。 - Twitterで怪しい人がやたら退職代行を勧めています。
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業者かサクラなのか怪しい口コミや、仕切りに退職代行をすすめる人もいます。
基本的に退職代行を使うべき人とそうでない人がいるので、ご自身でよく見極めてください。
当ブログでは口コミをTwitterなどで調べており、リアルな評判をお伝えできるようにしていますのでぜひ参考にしてください。
退職代行選びの質問
- 退職代行の費用相場はどのくらいですか?
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おおよそ3〜5万円です。民間業者<労働組合<弁護士の順で高額になります。
1万円台などの異常に安い退職代行は、悪質な業者の可能性があるので注意してください。 - 退職代行ってどんな種類がありますか?
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退職代行の種類は以下です。
- 民間業者
- 労働組合
- 弁護士
選び方は以下を参考にしてください。
- おすすめの退職代行はどれですか?
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新卒で特別な事情がない限りは、費用とサービスのバランスから労働組合がおすすめです。
詳しい選び方とおすすめの退職代行については、以下をご覧ください。 - ネットでは本当の口コミがわかりません。
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ネットではリアルな口コミが非常に分かりづらいです。SNSなどの口コミを探すほうがいいでしょう。
当ブログではTwitterでの口コミを調査しているので、参考にしてください。 - アルバイトでも使えますか?
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使えます。ほとんどの退職代行ではアルバイトにも対応しています。
アルバイト向けに費用の安いサービスもあるので、ご参考までにご覧ください。 - 公務員でも使えますか?
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使えます。公務員の場合には、弁護士の退職代行を選びましょう。
事前に無料相談をすることがおすすめです。 - あらかじめ相談することはできますか?
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可能です。ほとんどの退職代行では、無料相談を行っています。
不安ならいくつか相談した上で、決定するといいでしょう。 - 会社でハラスメントを受けていました。
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ハラスメントが常態化している会社なら、逃げたほうがいいでしょう。
慰謝料を請求できる場合もあるので、弁護士の退職代行に相談することがおすすめです。
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